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peequodのロンTを着てライブに行く人がけっこういるの嬉しくて、架空のバンTとかフェスTみたいなの作っちゃおかな〜というテーマで作りました。
音に狂い遊ぶ民。ライブハウスにいる人たちはみんな狂音遊民なわけです。
『気狂い(きちがい)』という言葉が差別用語リストに載ってから今年で50年になる。
が、もともと気狂いには①「精神が乱れること(人)」の意味とは別に②「ものごとに集中すること」という意味もある。
この②の意味がこの言葉から失われているのは本当にもったいない。
一つのことに深く異常に熱中することを他者から「〇〇気狂い」と呼ばれるのはかなりカッコいい。
ミシン気狂い、コーヒー気狂い、読書気狂い、野球気狂い、スマブラ気狂い、酒気狂い、パーティー気狂いetc…
なんでもいいからとにかく一つのことに熱狂できる人はカッコいい。
『マツコの知らない世界』や『激レアさんを連れてきた』などに出てくる人のほとんどは何かしらの〇〇気狂いであるし、俺はそういう人間に憧れる。そうなりたい。
ファッション気狂い、はちょっと語感があれだけど、ミシン気狂いとかデザイン気狂いと呼ばれるようになれば本当に名誉である。
そういうわけで狂音には「音楽気狂い」の意味も込められている。
平井堅のアルバムに『歌バカ』というものがあるが、ニュアンスはほぼそれだ。
後半の遊民には遊牧民の意味合いもある。
遊牧民で辞書をひくと
「自然の草や水をもとめて移動生活をする人々」と書かれている。
我々農耕民族──しかももはや土に触れることもなく狩猟もモンハンの中くらいでしかやっていない現代のコンビニエンスでインスタントな環境で大半が育っている──にはなぜそんな不便そうな生活を送るのか想像もつかない。
だが、ライブハウスやフェスに行く人々は言わば「遊音民」である。好きな音を求めて移動し続けている。
ほとんどの曲がCDはもとより、サブスクやYouTubeやSNSでインスタントに家で聴けるこの時代。
それなのに好きなアーティストの生の音を聴くために五大都市を行ったり来たりするし、苗場とか稲佐山とかまんのう公園とかももち浜とか太陽が丘とかラグーナビーチとかアルプス公園とかの、地元民もそう行かないような山奥や海辺の地に遠征するのである。
汗や泥や雨にまみれても、歯が欠けても骨が折れても、わざわざ前方エリアに来ておいて彼女を守る男とかデカいくせに前でフラフラ動く巨人とか一人で何度も下手なダイブするバカとかボーカルのマネして顔に赤いの塗ってるやつとか人の肩を肘置きにしてくる後ろのカスとか「今度会ったらセックスしよう」だけ言いに来てるボケカップルとかが周りにいても、とにかく様々な不快・不便・不幸に見舞われようがなぜだか最終的には楽しそうなのだ。
そんな民族は立派な音楽気狂いの遊音民、狂音遊民である。
そしてどの時代、国、文化にも狂音遊民たちは存在している。例えば日本では琵琶楽や能の時代───いやそれよりもずっと前からいただろう。
人間がいるところには必ず音楽があるのだから。
前にNHKで民俗学か何かの先生が言っていた「NO MUSIC,NO LIFEなんて言葉がありますが、本当はNO LIFE,NO MUSICなんですよね」という言葉が印象的だった。
その時代、土地、気候、文化、の中で生活する人間から音楽が生まれるわけなのである。
・・・みたいな意味を詰め込んだ結果、普通に超カックイイデザインになりました。
ライブやフェスはもちろん、普段から着まくってください。
ブラックのボディにFLESHという渋くて雰囲気あるカラーリングのインクでプリントしてあります。
明るいところでは陽気な、暗いところでは妖艶な、そんな違った印象を与える配色となっています。
能面がライティングや見せる角度によって喜びの表情にも哀しみの表情にも見えるように。
CROSS STITCH(クロススティッチ)オープンエンドビッグTシャツ XLサイズ
着丈79cm
身幅64cm
肩幅59cm
袖丈27cm
アメリカTシャツ好きに人気のオープンエンドTシャツにトレンドのビッグシルエットをプラス。ざっくりシャリ感のある独特の肌触りが魅力の肉厚の無地Tシャツです。
空気圧で繊維を練り合わせているオープンエンド糸(空気紡績糸/空紡糸)は、繊維間に空間があるので 吸汗速乾性に優れているのもポイント。
6.2ozのヘビーウエイトでありながらも、ざらっとドライの肌触りで、見た目以上に清涼感があるのもポイントです。
ゆったりとしたシルエットに人気のドロップショルダー仕様。抜け感があり、リラックスしたシーンにもぴったり。男女問わず こなれ感のある カジュアルコーデを演出してくれます。