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熊猫性教育刺繍ブリーチチビtee

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昔『トリビアの泉』という番組で「中国ではパンダに性教育ビデオを見せる」というのを知った。 それが当時小学生だった自分にはえらく衝撃的で、その衝撃を大人になっても引きずっている。 なんでも、人工飼育で育ったオスのパンダは自然交尾できる確率がかなり低いらしい。 そこで、パンダの発情期にパンダが交尾するビデオを見せて交尾の仕方を学ばせるというのだ。 合理的な気もする。 そもそも交尾というものを知らなければ発情したところで何もできないのかもしれない。 俺ら人間だって、性に関するものが全くない空間でAIに育てられたとしたら、寿命までにセックスにたどり着けるのはほんの一握りかもしれない。 運良く発情した男女どうしで2人きりになれたとしても、そこからも難関が待ち受けている。 「こすったら気持ちいいんだけども、、、」 「なるほど、、舐めてみてもいい?」 「えぇ!?正気か!?小便するとこだぜ!?」 「ものは試しよ(パクッ)」 「え、、、めちゃくちゃいい、、かも、、」 「ほうややほへぁへいはいへ(どうやらこれが正解ね)」 「でも、これもしかしたら君のこの下の口みたいなところに入れるんじゃない?凸と凹だぜ?入れるアフォーダンスあるよ」 「(チュポン)バカね、この穴は毎月血を排出するための器官よ.......それに私も一度なすびを入れようと試してみたけど、痛くてまるで入らなかったわ」 「ほな、ここちゃうかぁ、、、」 と試行錯誤のうえ、せいぜいシックスナイン辺りに落ち着いてしまうかもしれない。 性教育として“正しい”交尾のビデオを見せるのも理にかなっているのだろう。 でも、もしパンダがそもそも発情しにくくて発情させたいとなったとき、“正しい”交尾のビデオ一本槍ではもしかすると正しくないかもしれない。 保健体育の教科書で興奮するかと言われたらそうでもない。抜けても最初の1-2回程度であろう。 人間がそうであるように、パンダの性的嗜好もきっと人(パンダ)それぞれである。 洋物好き、おねショタ好き、アニメ好き、ニューハーフ好き、マジックミラー号好きや時間停止好きもいるだろうし、男優がカッコ良すぎると抜けないとかレズもので男入ってきて3Pになったら萎えるとかせっかくのブルマやメガネをすぐ剥いて全裸にするの理解できないとか杭打ち騎乗位をウリにしたタイトルなのにフィニッシュは正常位なことにブチギレてFANZAに長文酷評レビュー投稿するとか、多種多様なパンダの性的嗜好があってもおかしくない。 動物の交尾でしか抜けないって人間もいるくらいだから、パンダの中にも人間のAVでしか興奮しない個体だっているだろう。それも男の娘×男限定みたいなこだわりパンダ。 岡崎京子の『ヘテロセクシャル』で「あのねぇ〜〜〜ヘンタイってゆーけどねえ 生殖を目的としない性行為はみんなヘンタイなんだよ!!」というセリフがある。 逆に言えば生殖を目的としている性行為であればどんなプレイであろうが“ヘンタイ”ではないのだ。たぶん。 パンダにももっと性の多様性があっていいのかもしれない。そもそも“正しい”セックスという概念自体が怪しいのだから。

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