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自由奔放悪ガキ集団「プランクスターズ」メンバー ももしきや古き軒端の忍にもなほあまりある昔なりけり(通称:もーりー)とpeequodのスペシャルコラボアイテム
直訳すると「おしっこ刑務所」であるpeequodにちなみ、おしっこをテーマにもーりーが完全描き下ろし!
原色LOVEなのでもーりーの色使いが本当に大好きです。脳にビビッと来る(ビビットカラーだけに)。袖のプリントもすごくかわいくて見せびらかしたい。
フロントに大きくプリントされているのは、野外で堂々と恍惚の表情を浮かべて小便小僧から溢れ出る黄金水を嘗(な)め啜(すす)るセーラー服の女。
女の余りの卑陋(ひろう)の表情に無機物のはずの小便小僧が「おい、女。貴様が尿器(しびん)だ。」という団鬼六の如き言葉を嘔(は)き捨てているにさえ見える。
鬼六の尿(ゆばり)をその柘榴(ざくろ)のように赫(あか)い舌で受け止める少女。
よく見ると舌先で受け止めている。
舌先は「甘味」を感じる味蕾(みらい)が最も多く集まる部位であり、そして何より、最も「熱」に対して敏感な部位でもある。
鬼六の湯放(ゆまり)の甘美な熱を、己の口腔内で最も感じられるところで受け止めているのである。破廉恥(はれんち)だ、しかしそれ以上に最大の愛である。
「一期は夢よ ただ狂え」
「ただ遊べ 帰らぬ道は誰も同じ」
団鬼六の名言である。このたった2つの言葉からだけでも人生の刹那性といわゆるmemento mori(メメント・モリ)の精神を芯に持っていたことを感じさせる。
人は死ぬ。人類誕生から500万年もの間変わらない事実であるが、これを常に意識できている人は少ない。「人は死ぬ」の「人」の中にどこか自分のことは含まれていないようなことはないだろうか。
人は死ぬ。当たり前だ。今日だけで日本では4千人近くの人間が死んでいくらしい。だが、自分自身が今日死ぬかもしれぬとは少しも思っていないのではないか?
裏返すとチョコになっているブルボンのダイジェスティブクッキーのように、生と死は背中合わせであり常に手を繋いでいる友人同士なのだが自分の死を意識することは本当に難しい。
だが、それを意識したうえで「明日死んでもいい」そう思える今日を楽しく過ごすべきなのである。このセーラー服の少女のように、人の目を気にせず自分の好きなことに狂えてこんな目をして今の一瞬を生きていけたら。
その一瞬の積み重ねが素晴らしい一生を作り上げるのである。そして、そう生きる第一歩がこのコラボスウェットを買って身につけるということなのである。
XL
着丈76cm
身幅63cm
肩幅55cm
袖丈61cm
吸水性・伸縮性の優れた裏パイル地に、襟リブ・袖口・裾下にダブルステッチを施した、丈夫さとリラックス感を兼ね備えたスウェット。デザインはシンプル・スタンダードスタイルで、秋冬のアウター・インナーとして使いまくれます。
素材:綿100% 裏パイル
オンス:10.0